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2015年1月13日火曜日

大きな羊は美しい

ひつじとは羊。

その昔、大きな羊ほど豊かさの象徴であり、
その昔、羊は宗教における献上物として用いられたことから、 

己のいのちを献げ、高めるという

宗教上、最も崇高な行ないには「うつくしさ」があり、その行ないの要となった羊は「うつくしい」ということで

「うつくしい」は「美しい」と記すようになったとか。。

   
その他に、「善」「翔」「義」「養」「鮮」など、

羊が付く漢字には良い使われ方をするものが少なくないように思います。 



「群」もそうですね。

羊は群れをなして行動するため、

家族の繁栄安泰、平和をもたらす縁起物として尊ばれてきました。



写真の羊はメリノシープ。

あの世界一の羊毛ブランドと言っていいと思いますが、ロロピアーナの服に使われるきめ細かい羊毛がとれるレアな羊ですね。


見ているととても和み、癒されます。







羊の持つ癒やしの力を取り入れつつ、 

「美しく」生きたいものですね。

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